こんにちは♪ salone tinoです(*^-^*)
今回は、前回予告した「介護と脱毛」について!!
実はこのテーマ、NHKの番組で特集され大変話題になりました !(; ・`д・´)
あなたも他人ごとではありません。
脱毛と聞くと、若い女性が身だしなみやファッションとして利用するものというイメージが強くありますが、男性やお子様にも少しずつ広まりはじめています。
しかし、最近では全く別の目的で脱毛をしたいというニーズがあり、それが介護のための脱毛です。
一般的に介護脱毛と言われ、自分が人から介護される立場になった時のためにしておく脱毛のことを言います。
メインのニーズはミドル世代の40代~50代で箇所はVIOのデリケートゾーン。 興味を持っている割合としては特に女性が多いようですが、男性で気になっているという方も多くいらっしゃいます。
介護脱毛が注目されるきっかけとしては、日本の社会問題でもある少子高齢化と介護人口の増加にあると言えます。
高齢者の数は年々増加傾向にあり、現在では日本人の4人に1人が高齢者。きっと皆さんの身近にも、介護を受けられている方がいるのではないでしょうか。
介護脱毛をする目的は、やはり一番は衛生面。
身体を拭くときや、オムツを換える際などVIOに毛量が残っていると汚れが拭き取りづらく、排泄物が肌や毛にくっつき残ってしまうことがあります。もちろん臭いの原因になったり、他にも肌が炎症を起こし、そこから細菌などが体内に入って感染症を引き起こしてしまうこともあるのです。毛をなくしておくことによりキレイに拭き取りやすく、衛生面でも安心できます。
そしてもう一つは、介護をしてくれる方への配慮ではないでしょうか。
介護する側の悩み第1位はまさに「排泄ケア、オムツ交換」、第2位は「入浴、衛生面ケア」
私の祖父母は、自宅介護をしていました。私もオムツを換えたり、お風呂に入れないときは体を拭いたりと手伝うことがありましたが、ちゃんとキレイになっているのか気になって必要以上に拭き取りしすぎてしまい、肌が赤くなってしまうということもありました。介護される本人は、気持ち悪いところを自分でふき取ることができないため、介護する人が気にしてあげなくてはいけません。なにより丁寧にやらなくてはいけないことから手間や時間がかかるので、これを仕事にされている介護士さんや看護師さん達は本当に大変だと思いました。
健康で何不自由なく生活している方にとっては、介護という言葉に感心を持つことは難しいかもしてません。「介護したことないからわからない。」確かにそうですよね。
しかし、実際にそのような介護の大変さを経験されて介護脱毛を考えるようになったり、すでにはじめている方が増えてきたというのも紛れもない事実なんです。
介護脱毛は将来を見据えた最先端のエチケットなのかもしれません。
ただ、介護脱毛=VIOの脱毛とは言っても、デリケートゾーンから完全に毛を無くすという選択肢だけではなく、衛生的に一番問題のあるIラインとOラインの処理だけをするという方もいらっしゃいます(・ω・)ノ
そして介護脱毛をするにあたって知っておいていただきたいのが、白髪になる前に脱毛すること!!です。
前回のブログでもご紹介しましたが、現在主流になっている脱毛は光のエネルギーを使ったお手入れ方法。施術時間が短く、お肌への刺激や負担が少なく、金額も昔に比べるとかなり安くなったので初心者でもハードルの低い脱毛方法です。しかし、光は黒く色素を持っているものに反応するため、白髪になってしまった毛は処理されません(>_<)
白髪に気づくのは40代前半が多いと言われますが、早い方は30代後半から生えることがあります。ミドル世代とは言わず、脱毛が気になったらすぐにでもはじめましょう!!
脱毛にもリミットがあることを知っておきましょう!
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白髪にも対応できるレーザーやニードルという脱毛方法もありますが、かなりの痛みが伴い、金額も少々お高い・・・私はどちらも経験したことがありますが、個人的にはあまりおすすめはできません(´;ω;`)イタイ。 それでもいいという方にはいいかも♪w ここ1~2年ほどで痛みがなく、白髪や金髪にも反応するマシンが出てきていますが、様々な情報を確認すると黒い毛にもあまり効果がないというコメントが多い気がします(;’∀’) 私のお知り合いの方も、それが原因でサロンを変えたとか・・・サロン選びは慎重に!!
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いずれ誰にでも訪れる老後。
人に気兼ねせず、お互いに助け合い安心して過ごせる老後ライフは、相手への思いやりと配慮が必要。
その第一歩こそが介護脱毛ではないでしょうか。
ご一読いただき、ありがとうございました ( *´艸`)💛